神道史學會 
   The Shinto History Association
三重県伊勢市神田久志本町1704番地
皇學館大学 清水 潔 研究室内

  

 

   ご挨拶 ―神道史学会の歩みー 
                    代表  清 水  潔
神道史学会は、戦後、神道が中傷軽侮される風潮があるなか、誠実で自主的な学問研究の道を求め、昭和27年(1952)、占領が解除された年に発足し、翌28年1月機関誌『神道史研究』が創刊されました。
当初、山田孝雄・安藤正次(昭和27年末逝去)・河野省三・武田祐吉・折口信夫・澤潟久孝・平泉澄の七碩学を世話人として、学界の識者百七名、神社界有志神社七十七社を発起人としての出発でした。
京都市祇園八坂神社社務所に事務所を置き、同社の献身的なご支援のもと、久保田収代表が実質的な会の運営にあたり、機関誌の発刊と毎月の調査見学会・研究会が行われてきました。昭和30年より年一回の研究大会が開催されることとなり、今日に至っています。 発会当初より、本会は「神道、神道史学ならびにそれに関連する人文科学の研究を行い、神道史学の確立を図る」(会則第2条)ことを目的としてきました。
幅広い学問領域(国語学、国文学、歴史学、古典学、祭祀学、有職故実学、神学、哲学、法学、社会学、民俗学、文化人類学等)から神道及び神道史の本質的課題や諸相を明らかにしようとしています。
『神道史研究』は創刊以来会員各位のご協力により順調に発行されてきましたが、研究大会の会場となった神社の総合的研究をもって、しばしばその特集号を組んできました。
神社神道の歴史を明らかにすることが、本会の特色となっています。
また学会発行の「神道史研究叢書」はこれまで20書刊行されています。 創立より67年、創刊より65年を閲し、現在機関誌は年二回発行(平成15年から)、大会は年一回、原則として隔年で皇学館大学(伊勢)と神社・寺院・大学(伊勢以外)を会場として開催しています。
事務所は平成15年から皇學館大学に移されました。大会の前後に調査見学会を催し、神社寺院所蔵の宝物・古典籍・文書や祭祀、祭典行事、社殿、神域・自然環境、関連地域社会文化など幅広い視野を得る機会とすることは、これまで通りです。
第62回神宮式年遷宮が斎行された平成25年前後より、神社と祭祀、神道文化、神道古典などに対する国民的関心の昂りがみられます。
この傾向を学問研究の活性化、向上発展に繋げたいと思います。
多くの皆様方のご参会ご入会、ご発表ご投稿を心より歓迎申し上げます。

代表

清水 潔


  
  

  
  
  
  
  
  

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