竹佐々夫江神社 
       
〒515-0303
三重県多気郡明和町大字山大淀 3004
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由緒
神社由緒   

御由緒
「竹佐々夫江」の「竹」は多気郡の意で、佐々夫江は地名に由来する。「倭姫命世記」に垂仁天皇の22年、皇女倭姫命が天照大神の御神霊を奉載し、 飯野高宮より行幸の折、佐々牟江に船を留め、その地に佐々牟江の宮を造営して、佐々牟江社を定められた。延喜式内社である。明治40年、八握穂神社、津島神社を合祀し、 大正元年に神饌幣帛料供進社に指定された。明治初期には敬神社と称する宮座があり、1月2日に御頭神事が斎行され、毎年4月には境内で獅子舞の奉納があったが、いずれも現行されていない。
御祭神
《主》建速須佐之男命,《配》大歳神,幡千千姫命


→式内社調査報告(昭和52年発行)  皇學館大学出版部

  
  
  
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