加良比乃神社 
      式内社  
〒 514-0815
三重県津市藤方字森目 335
 
由緒

 
神社由緒   

御由緒
例祭 10月17日 由緒 垂仁天皇御宇皇女倭姫命天照大御神を奉戴し御廻歴の際、此の所に神殿を建築して鎮座し給う。 此の宮中水利不便なるにより樋を以て通す故に、片樋宮と称し奉る。4ケ年を経て、大御神様の神託ありて他所に遷座し給う。 その宮跡に御倉板舉神 伊豆能賣神二柱を鎮座して、加良比乃神社と称した。 明治40年境内神社神明宮など四社を、また明治42年に同稲荷社を、明治44年須賀神社を合祀した。
御祭神
《主》御倉板挙神,伊豆能売神,天照皇大御神,大山祇神,大物主大神,水波能売神,宇迦之御魂神,建速須佐之男命, 《配》正勝吾勝勝速日天之忍穂耳尊,天之穂日命,天津日子根命,活津日子根命,熊野久須毘命,多紀理毘売命,市杵島比売命, 多岐都比売命,天児屋根命,応神天皇



→式内社調査報告(昭和52年発行)  皇學館大学出版部

  
  
  
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