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主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

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神社ID5483神社コード6316258
神社名家島神社 フリガナいえしまじんじゃ
通称名天神さんフリガナてんじんさん
郵便番号672-0102鎮座地兵庫県姫路市家島町宮1
氏子地域
電話番号079-325-0365FAX携帯電話
主な祭典海開き
家島神社大祭(夏祭)
祭典日6月24日
7月25日
特殊神事家島神社大祭(夏祭)  7月24日夜、提灯行列が行われる。宮地区の宮浦神社で採火された御神火を戴き、町中を囃歌によって練り歩き、家島神社まで夜詣する。同じ頃、宮・真浦の港に停泊中の「だんじり船」では、獅子舞の奉納がある。  翌25日には、宮・真浦の両地区から出港した「だんじり船」では、道中と呼ばれる所作を獅子連中が繰り返しながら、天神浜(家島神社境内の浜)より上陸し、家島神社に至って獅子舞を奉納する。大祭には、巫女による神楽や湯立ても行われる。
お知らせ
旧社格名神大社式内社御朱印
祈祷出張祭神葬祭
結婚式宝物館その他
宮司名高島俊紀(本務/兼務)本務連絡先
主祭神《主》大己貴命、少名彦命、天満大神
フリガナ
御神徳
由緒播磨灘の中央に、44とも数えられる家島諸島が浮かぶ。ここは国生み神話の伝承地、そして、海洋交通の要衝として重要な位置にある。
 当社の鎮座する家島本島は、諸島の中でも特に入り江が奥深く、絶好の港になっている。伝えられる処では、神倭磐彦命(神武天皇)が、大和橿原の地に向かわれる途次、当地へ御寄港になられたところ、港内が風波穏やかで、あたかも家の中にいるように静かであったので「いえしま」と名付けたという。当社はこの時、武運長久と海上航海の安全を祈願して天神をお祀りしたに始まると伝わる。
 家島諸島・播磨灘総鎮守である当社は、承和7年(840)官社に列せられ、つづく『延喜式』には「名神大」としてその名を連ねている。
 境内地は岬の突端に位置し、境内全域にウバメガシ、シイ、トベラ等が生い茂り「天神の森」と呼ばれ瀬戸内海国立公園に指定されている。境内入り口には、菅公上陸の地とされる「詩オ書き石」と呼ぶ岩場があり、大鳥居横には万葉の歌碑がある。
 平成13年(2001)に天神の森の保護も考慮し、海岸線を中心とする境内整備の大事業が施された。
当神社は、神倭磐彦命(即位して神武天皇)御東征の砌り、御寄港室の内の如く静かなるを以て家島と名付け、天神を祀り、皇師の武運長久と海上安全を祈願し給うとぞ、又神功皇后三韓御門出の時天神を祀り給ふに山中ゆりければ、ゆるの山と古歌にもよまれ、朝廷の御崇敬篤く、第四十八代称徳天皇天平宝字8年3月7日揖保郡福井庄家島の高島に支那福州の賊船襲来屯す、時の国司藤原朝臣貞国下知して、戦勝を祈願せしめ、これを撃退神威毫し衰へず播磨を往来する船舶は、風波の難を祈り、崇敬怠る事なし。故に仁明天皇承和7年6月官社と為り、醍醐天皇延喜の制に式内名神大社となる。此の大神は国土を開墾し、海運、漁業、医薬、禁厭酒造の方法を定め、温泉を開発人畜の病に悩むを助け給ふ最も尊き神に坐す故に、大己貴神は大国様、少彦名命は薬神様として崇めたる。
駐車場有無台数トイレ
記載H30/6/23
兼務社/宮浦神社・真浦神社・恵美酒神社
最寄駅姫路港より汽船約30分、「宮港」下船、徒歩約15分
名所・名物割烹旅館 志みず
地図
HP(主)神社写真/HP(副)家島神社 写真集(googlemap)/HP(副)
                            御影
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