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神社検索(岡山)

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 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と県神社庁が共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
基本システム制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
エルネットワーク(株)
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

検索結果

詳細情報

神社ID/コード293967315052 画像収集中
神社名/通称杉神社
(フリガナ)スギジンジャ
郵便番号707-0053鎮座地美作市安蘇686
氏子地域英田郡美作町大字安蘇 英田郡英田町(大字下山、大字鳥渕、大字中河内)
電話番号FAX携帯電話
主な祭典夏祭 秋祭祭典日7月31日 体育の日
特殊神事
お知らせ
旧社格村社式内社御朱印
祈祷出張祭神葬祭
結婚式宝物館その他
宮司名(本務/兼務)連絡先0868-72-5294
主祭神大己貴命 天鈿女命 少彦名命 天手力男命
フリガナオオナムチノミコト アメノウズメノミコト スクナヒコナノミコト アメノタヂカラヲノミコト
御神徳医薬
由緒 当社の勧請年月は不詳であるが、社殿の縁起書並びに古老の口碑などによれば、第54代仁明天王嘉祥2年(849)の頃、肥後国官幣大社阿蘇神社から、御分霊として阿蘇津彦命、阿蘇津姫命を元阿蘇村の西端字(宮床)に勧請したものと伝えられている。  その後正長元年9月15日神怒あり、宮殿鳴動して焼失する。祝部神慮を伺い、この地から東方約14、5丁の現在地杉林の中に、移転奉戴し阿蘇宮と称した。  地名の阿蘇村も祭神に因んで名付けたという。今は阿蘇の阿が安に変わり村名になったという。  又、往古は九門の庄(公文の庄ともあり)の総社であり、杉大明神・姫大明神・明頭大明神といわれて来た。即ち姫大明神とは天鈿女命、明頭大明神とは天手力男命であり、共に天の岩戸別の際の御神徳著しい大神であるので、毎年9月15日の祭日には古事に習い、神慮を慰めまつる為の巫女神楽を奏上する古式がある。  現在の祭神、大己貴神・少彦名神は往古氏子内に悪疫が流行し、数年にわたり村人が怯えたので、「医薬禁圧の法」を教えた御神徳を尊び鎮護の為合祀したが、年代を経て主神と変更したものと思われる。  明治4年村社に列せられ杉神社と改称した。惜しまれることは元禄13年再度社殿の火災により古書物総て烏有に帰したことである。
駐車場有無台数トイレ
記載
最寄駅宇野バス岡山-林野線(国道374号)で英田町から美作町に入り、「樫村」バス停から国道沿いの吉野川に「東郷橋」を渡って三叉路を北へ約500mの山裾
名所・名物
地図
HP(主)神社写真/HP(副)
                            御影
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