トップページ 

神社検索(岡山)

単語から検索

  単語から氏神様を検索できます。複数の単語は間に空白を入れてください
 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と県神社庁が共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
基本システム制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
エルネットワーク(株)
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

検索結果

詳細情報

神社ID/コード289607310055 画像収集中
神社名/通称井神社兼康神社
(フリガナ)イジンジャカネヤスジンジャ
郵便番号719-1154鎮座地総社市井尻野928
氏子地域総社市(井尻野、湛井)
電話番号FAX携帯電話
主な祭典春祭り 初堰祭 秋季例大祭祭典日5月3日 6月1日 10月第3日曜日
特殊神事
お知らせ湛井12カ郷用水組合による初堰祭。
旧社格村社式内社御朱印
祈祷出張祭神葬祭
結婚式宝物館その他
宮司名(本務/兼務)連絡先0866-92-0516
主祭神罔象女神 水分神 妹尾兼康公
フリガナミズハノメノカミ ミクマリノカミ セノオカネヤスコウ
御神徳治水
由緒 本神社の創建年月日は不詳ではあるが、延喜式上に備中国堰溝料1万7千束とあり、高梁川流域では最大規模の井堰を守護される井神社は、当時既に存在していた。  安徳天皇寿永元年(1182)に備中国妹尾郷(岡山市妹尾)の武将、妹尾兼康が自分の領地に水を引くために、総社市井尻野六本柳にあった高梁川の堰を200メートルほど上流の湛井(たたい)に移し、樋門を設け、妹尾までの農業用水路を構築した。  現在は湛井12カ郷用水の名前で親しまれており、総社から児島湖に至る約3800ヘクタールの水田を灌漑する西日本有数の農業用水路である。  難工事であった堰と用水路の完成に感謝して、妹尾兼康は井神社の社地を湛井堰(たたいせき)の近くに移し、新しい社殿を建立し、神社の祭典、維持、運営について詳細な掟を残した。  これにより、井神社の氏子は、地元氏子の外に、農業用水を利用する氏子「水氏子」で構成されている。妹尾兼康の偉業を讃え、恩恵に感謝して、井神社、兼康神社として合わせ祀るようになった。  このような経緯により、毎年6月1日には水氏子関係者による「初堰祭」を斎行し、当年の豊かな水の恵み、五穀豊穣、家内安全を祈願した後に高梁川から取水を始める。
駐車場有無台数2トイレ
記載
最寄駅JR伯備線、吉備線総社駅から北へ2、5km
名所・名物
地図
HP(主)神社写真/HP(副)
                            御影
画像収集中 画像収集中

ページトップへ 検索ページへ