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神社検索(奈良)

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基本システム制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究部会
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問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

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神社ID/コード58310 画像収集中
神社名/通称野口神社
(ふりがな)のぐちじんじゃ
郵便番号鎮座地奈良県御所市蛇穴540
氏子地域
電話番号FAX携帯電話
主な祭典祭典日
特殊神事
お知らせ
旧社格式内社御朱印
祈祷出張祭神葬祭
結婚式宝物館その他
宮司名(本務/兼務)連絡先
主祭神《主》神倭伊波礼毘古命、《配》日子八井命
フリガナ
御神徳
由緒汁掛祭(蛇綱引き)本神社の御祭神は古く神倭伊波礼毘古命(かむやまといはれひこのみこと)及び彦八井命(ひこやいのみこと)の二神を御祭りされ、それは作物の収穫を掌る水の神(竜神)という御神名で葛城川岸辺に鎮めまつったことから始まる本社は、五穀豊穣を祈願される他、邪気をはらい、諸々の病を除く御守護を賜ることから多くの人々の信仰をあつめている。五月五日に汁掛祭・蛇綱引きが行われる。祭典当日3斗3升3合の味噌でワカメ汁を作り参詣者に汁をかけ厄除を作法とする。他方5月4日の午前から藁で蛇の頭を組み5日に早朝から蛇の胴を作りあげる。体長約十四メートルにも成る。汁掛作法が終わると御神体を先頭に善男善女が村中の一軒一軒蛇綱をひき廻り家々の邪気払い、病除を祈願していく。こうして巡行が終わると神社の蛇塚に蛇綱をトグロに巻き納め行事が終了し、御神体を次番の頭屋に送られ祭がおわる。この祭の由来は神社社記によると、彦八井命の後胤、茨田の長者が河内の国よりこの地に住んでいた。そこに一人の娘がいた。その頃、茅原郷から葛城山に修行に日参する役の行者小角(おづぬ)という人が居たが、修行の往復に村の筋街道を通るのが常であった。いつしかその娘の恋の的になったが、行者は修行一途で応じることが無く、娘は女の一念から悪息をはきながら行者を呑み込もうと村の森の中にある「穴」にかくれた。5月5日の田植時で村人が野良へ弁当をもって通りかかると、大蛇が火を吹いていた。驚いて持っていた味噌汁を大蛇にぶっかけて逃げ帰った。村人がきて見ると、大蛇が井戸の中に入ったので巨石で口をふさいだ。その後娘の供養にと汁掛祭と蛇綱ひきが行われている。蛇穴区野口神社祭典委員会
駐車場有無台数トイレ
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