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神社検索(三重)

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 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と三重県神社庁教化ホームページ委員会とが共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

検索結果

詳細情報

神社ID/コード633174204023 画像収集中
神社名/通称大市神社
(ふりがな)おおいちじんじゃ
郵便番号514-2314鎮座地三重県津市安濃町妙法寺 824
電話番号FAX
主な祭典祈年祭 秋季例大祭
宮司名 
旧社格
連絡先津市安濃町川西1478 橋本 英樹 059-268-3721
主祭神《主》大市比売命《合》須佐之男命,天照皇大神,忍穂耳命,月読命,市杵島姫命,宇加之御魂命,大物主命,火産霊神,大山祇神,大山咋命,武甕槌命の御子,猿田彦命,木花之佐久夜毘売命,日吉大明神,八衢比古神,八衢比売神,応神天皇,仁徳天皇,安閑天皇,舎人親王,菅原道真,
ふりがな
御神徳
由緒延喜式内社である。社伝によれば大市杢之助の氏神で大市村に鎮座、社殿も大きく近郷近在の貴賤みなここに参詣して諸願成就に満足し、村も栄えたが、慶長五年(1600)石田光成の戦乱によって社殿焼失をみ、氏子など嘆き悲しみ、慶長一六年(1611)一一月この地より西へ五丁の所に小祠を建てて御神体を遷置し、須佐之男命をも併せ祀り、この地の産神としたもので、旧社地には大松一本が残っていたという。後、そこに明法寺という寺院を建立したが、明治五年には無住無壇となり廃寺となったということである。津市内にも大市神社がある。古老の口碑によれば洪水で大市神社の大松が流れたのを岩田川で拾い上げ、この松が縁となって大市比売神を祀り云々とのことであるが、この妙法寺地区内にある浄土寺の山号が大市山であること大市という字名があり、流れる川を大市川ということ、庄屋平右エ門の姓を大市ということ等々から考えると大市氏が建て興した村なるが故に大市村と言いその祖を祀る故に大市神社と言ったものと思われる。長谷山の麓の山の尾根に在り前には安濃川の支流穴倉川が流れ社叢にも恵まれており南方には古墳群もあり古代集落やその氏神の存在にふさわしい場所であるといえよう。
特殊神事
氏子地域村主地域
宮司記載
HP(主)
御影画像収集中

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