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神社検索(三重)

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 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と三重県神社庁教化ホームページ委員会とが共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

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神社ID/コード29664216019 画像収集中
神社名/通称金刀比羅神社・神落萱神社金比羅さん
(ふりがな)ことひらじんじゃ           かみおちがやじんじゃこんぴらさん
郵便番号516-0032鎮座地三重県伊勢市倭町 18
電話番号0596-24-8907(社務所)FAX
主な祭典
宮司名向井 満美 
旧社格
連絡先
主祭神《主》大物主命,《合》宇迦魂神,三輪大神,倭姫命
ふりがな
御神徳
由緒当社は往古金刀比羅大権現と称したが、明治の神仏分離令により、権現号を改め金刀比羅社としたものである。『神社明細帳』によれば、「この社旧号金刀比羅大権現と称して、元常明寺梵刹の鎮守なりしなり。勧請年月不詳と雖も該寺は今を去る6、700年以前の開基にして、僧徒大神宮へ読経法楽の砌、神垣の内を憚りて此の寺に参籠法楽なせしこと旧記に見え、且慶長元和の頃、一代の僧此の金刀比羅神社再建、又其後天明の頃、社頭新に造営す。且讃岐国象頭山金刀比羅の分霊を崇祀せしものならん。然るに御一新後、金刀比羅神社と改称す。又該寺住職も帰俗なしにより右寺号を失せり。」とある。天明年間(1781~1789)改造以前は、小さな祠であったらしく、『神都雑事記』『小祠捨』等にその記載が見える。尚、この常明寺が鎌倉時代以前の古刹であることは、度会行忠神主の『古老口実伝』に書かれており、当社も古くからの旧祀であることが窺い知れる。古くは旧常明寺境内本堂の西南に東面して鎮座していたが、明治2年頃、本堂退去後、同境内今の地に遷移、南面して鎮座し常明寺門前町といった町名を、倭町と改称し、産土神として尊崇した。しかし、明治42年3月11日、神社合祀令により、箕曲中松原神社に合祀され廃絶の憂き目に逢った。昭和22年12月10日、氏子の総意により、箕曲中松原神社から分祀し、旧社地に奉斎した。この時、同時に箕曲中松原神社に合祀されていた、村社神落萱社(・・草葦不合尊又は草野姫命)、無格社尾上社(倭姫命)、同稲荷社(宇迦御魂神)、同三輪社(三輪神)を、箕曲中松原神社から分祀して、当金刀比羅神社に合祀し、今日に至っている。
特殊神事
氏子地域倭町
宮司記載
HP(主)金刀比羅神社・神落萱神社ホームページ(主)へ
御影画像収集中

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