トップページ 

神社検索(三重)

単語から検索

  単語から氏神様を検索できます。複数の単語は間に空白を入れてください
 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と三重県神社庁教化ホームページ委員会とが共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

検索結果

詳細情報

神社ID/コード28984210001 画像収集中
神社名/通称大村神社
(ふりがな)おおむらじんじゃ
郵便番号518-0226鎮座地三重県伊賀市阿保 1555
電話番号0595-52-1050FAX
主な祭典秋祭り 11月2日・3日
宮司名金山 修 
旧社格県社
連絡先0595-52-1050
主祭神《主》大村神、《配》武甕槌神、経津主神、天児屋根命、応神天皇、大日孁貴命、天押雲命、市杵島比売命《合》大物主命、大山祇命、事代主命、火之迦具土命、建速須佐之男命、多紀里毘売命、狭依毘売命、多岐津比売命、水波能売命、宇迦能御魂神、速玉男命、月夜見命、稲田姫命、 《境内社》要石社、英霊社
ふりがな大村神(おおむらのかみ)
御神徳
由緒当社は延喜式神明帳所載の古社で祭神は大村の神。古来の本祀は伊賀国阿保村を本貫とした阿保朝臣の氏族がその始祖におわします。お鎮まりになる阿保村は伊賀国東南部の西は名張川に及ぶ、上津、中津、下津、阿保村が占める大村で第十一代垂仁天皇の皇子息速別命(いこはやわけのみこと)の為に宮室を此の地に築かれ、命及び御子孫が代々居住し、文化の移入、土地・産業の開発に尽くされ地名に因って阿保朝臣の姓氏を賜った。阿保氏族は始祖息速別命を氏神として大村神社を創祀し地域の諸部族、遠近の庶民が亦開発開運の神として厚く崇敬をあつめた。武甕槌命、経津主命は鹿嶋・香取から神護景雲元年奈良三笠山御遷幸の途次、御休息の際奉斎した要石は地震斎護の信仰あつく又大山祗神は岡田の山の神は岡田の山神で安産授乳を祈る賽者があとを絶たない。社頭掲示板 当社は延喜式神名帳所載国史現在の古社。祭神大村の神は、阿保村の神の転約なるにより、古来の本祀は、伊賀国阿保村を本貫とした阿保朝臣の氏族が、その始祖に在す垂仁天皇の皇子息速別の命(いこはやわけのみこと)を奉祀した氏社で、社域は、父帝が皇子の為に築かれた宮室跡であろう。命及びその御子孫代々この宮室に住まわれ大和文化の移入と土地開発尽くされ、上津中津、下津、阿保の部族の崇敬する総社として社領250石を領した。相殿奉祀の武甕槌の神、経津主の神は、神護景雲元年常総から御迂御鎮斎、地震除災の御霊験あらたかで要石を神石と崇める。又、岡田山の神(大山祗命)は安産授乳の守護神。境外社の照皇宮神明社には、倭姫巡行の当時、阿保の地に、同じ垂仁天皇の皇子で、倭姫命の弟にあたる息速別命が住んでおられ、羽根にも一時たち寄られたと考えられる。その場所が将軍森だといわれる。
特殊神事
氏子地域阿保東部、阿保西部、弥生、青山羽根、川上、別府、柏尾、岡田、寺脇、桐ヶ丘
宮司記載倭姫命巡行
HP(主)大村神社ホームページ(主)へ
御影画像収集中

ページトップへ 検索ページへ