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神社検索(三重)

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 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と三重県神社庁教化ホームページ委員会とが共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

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神社ID/コード632324202036 画像収集中
神社名/通称大木神社
(ふりがな)おおきじんじゃ
郵便番号511-0244鎮座地三重県員弁郡東員町大字大木 785
電話番号FAX
主な祭典例祭8月15日
宮司名石垣 光麿 兼務
旧社格村社
連絡先0594-76-2424
主祭神《主》品陀和気命《合》豊受比売神,天照大神,
ふりがなほむたわけのみこと
御神徳
由緒「明治三九年(一九〇六)神社 明細帳』に「村社八幡神社(品陀和気命)字大鳥居前鎮座、由緒土人の口碑に遺存するは、村名往時は大基と云う、中古読易きが為に大木と改める、当社の別当は員弁寺、天正の兵火に焼失し創立年月は不詳と雖も、慶長の末年迄は兵乱の時世民安堵に到らず、因て旧地に小社を設け該村の氏神と尊崇する処、元和の初めに到りて静謐の世となり、本殿拝殿を修営致す、尤も古社たることは摂社も、三社有り御旅所の社あり、祭式の故例も有之処天正の兵火後其例亡びたり、宝暦一一年(一七六一)古社取調の節該村の許可あり」とある。又同書に、「天王社(須佐之男命)字西屋敷鎮座、往時疫病流行して民困却す、依て該社を八幡社の摂社として祀り尊崇す。熊野社(伊弉諾尊、速玉之男命、事解之男命)字浜井場鎮座、八幡社の摂社、地頭青木駿河守の鎮守という。若宮社(豊受比賣神)字南条屋敷鎮座、八幡社の摂社、蝗害を防ぐために勧請したという。赤口神社(久那斗神)字南条屋敷鎮座、八幡社の御旅所、歳迎への社ともいう」とある。明治四〇年(一九〇七)八月八日前記明細帳の五社と他の諸社を八幡神社に合祀した。而してその八幡神社を明治四二年(一九〇九)三月に天王社の跡地に移し現在の大木神社となった。尚、赤口神社について『員弁雑誌』に、「社護神ノ社 村内に在、里俗の伝に云、此御神体は金の鳥にて日本国四ケ所の霊地也、此神体を祀る地は天雷落つると雖も火災に遇うことなし、此の社地昔は広大なりしが、今は纔に神社名一ツを残せしを、近来小社を営造して祀るという。」とある。
特殊神事
氏子地域大木
宮司記載
HP(主)
御影画像収集中

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