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神社検索(三重)

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 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と三重県神社庁教化ホームページ委員会とが共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

検索結果

詳細情報

神社ID/コード638884222019 画像収集中
神社名/通称片山神社鈴鹿権現
(ふりがな)かたやまじんじゃすずかごんげん
郵便番号519-1101鎮座地三重県亀山市関町坂下 624
電話番号FAX
主な祭典春祭4月
宮司名若林 政子 
旧社格
連絡先0595-96-0895
主祭神《主》倭比売命,《配》瀬織津比売神,気吹戸主神,速佐須良比売神,坂上田村麿,天照大神,速須佐之男命,市杵島姫命,大山津見神
ふりがなやまとひめのみこと
御神徳雨乞い等
由緒延喜式内社に列せられている神社でもとは三つ子山に鎮座ましましたが、度々水火の難にみまわれたので、永仁五年(一二九七)現花地へ奉遷し、鈴鹿神社をも合祀した。鈴鹿神社もまた水害に逢うこと一再ではなかったからである。かくして、奉斎した神社の位置が、名にし負う鈴鹿越えの難所であったので、東海道上り下りの旅人から『鈴鹿権現』として広く崇敬されるところとなり、往来する士民の安全祈願所となった。殊に、早天の年には雨乞いに訪れる集落が四百を越したという。古くは国司の造営もあり、神領も多かったが、戦国の世となってからは横領せられることもしばしばで、亀山城主と信楽代官とが御供米を献ずるのみとなって廃藩の時を迎えたのであった。明治元年(一八六八)九月、明治天皇御東遷の砌、社前に玉輿を留めさせられ、勅使植松権少将をして奉幣せしめられた記録がある。明治四〇年地域内の神祠を合祀して今の姿となった。県下神社の範として、戌申詔書の謄本を下付されたこともあった。
特殊神事
氏子地域坂下・沓掛・市瀬・中津河
宮司記載
HP(主)
御影画像収集中

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